ボスキャラ攻略
目次
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攻略の基礎
行動パターン
相手キャラクターごとに行動リストが設定されており、 設定されている行動をリストの上から順にローテーションします。パターンが決まっており、ここにランダム要素はありません。

直前の相手の行動リストは寝室で確認できる。

「またね(逃走)」は常に可能
ボスキャラが相手でも「またね(逃走)」が可能です。 初見で相手のことがわからない場合や、うっかりエンカウントしてしまった場合もやり直せます。
直前での「セーブ」や「集合点の固定」を活用
ダンジョン内であっても、ほとんどの場所で「セーブ」や「集合点の固定」が可能です。 ボスとのエンゲージの直前にやり直せるポイントを作っておくと試行錯誤がやりやすくなります。
状態変化は必ず効く
プレイヤーが使用できるのは「おやすみ(睡眠)」と「しーっ(沈黙)」の2種類。 一部のRPGではボスキャラには状態変化が効かないというお約束があったりしますが、 このゲームでは「効かない」という概念が存在せず、使えば必ず掛かります。 ただし相手によっては「睡眠時の特殊行動」「沈黙時の特殊行動」が存在し、 その効果として「解除」される場合があります。 これを逆用して、通常であればそのターンに相手が実行する予定だった行動を、 状態変化時の特殊行動でキャンセルさせることができます。 つまり実行させたくない行動を、このテクニックで回避できるということです。 もちろん単に状態変化が効いて相手の行動を封じることができるケースもあり、 意外とバランスブレイカーになったりします。
「しゅくふく」の計算式
複雑な計算式は存在せず、 ステータスの「ぴかぴか」が「しゅくふく」で与える愛の量とほぼイコールです(ランダムで誤差上下します)。 いわゆる「防御力」や「防具」のような概念も存在しないため、 「いれもの」の容量の多さが「保ちの良さ」に直結します。
「意図」を選んで活用する
道中の通常のエンゲージは短いターン数で終わることが多いのに対し、 ボスキャラとのエンゲージは長丁場になる傾向があります。 そのため、毎ターン継続的に効果が発動する系の意図が有効活用できます。
中盤以降のボス系には「すごいね!」が有効
いのり「すごいね!(相手の空容量の10%の愛を伝える)」は容量の多い相手ほど効果的であり、 特にゲーム終盤へ近づくほどボス系のエンゲージで効果を発揮するようになります。
霊界の境域の中ボス
ラストダンジョンである「霊界の境域」の階層領域(1〜7)の中ボスの共通した特徴について。 終盤要素なので一応、伏せ字とします。
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キャラ別攻略
思考の装置
いれものが15と極端に少ないですが、 しゅくふくの効果が1ずつしか入らないというキャラ特性があります。 では15ターンで終了かと言えば、2ターン目に来る「精霊のささやき」で眠らされるのが注意点と言えば注意点。 とは言っても、相手のしゅくふく量も5と高くはないので、 ひたすらこちらからもしゅくふくを連打していればクリアはできると思います。

「精霊のささやき」対策としては、「おやすみ」をかけておけば回避は可能です。 「しーっ」をかけると特殊行動が返ってくるので覚悟のこと。 しゅくふくの効果が1ずつしか入らない件はアイテムの「しゅくふく」系でも同様ですが、 いのりの「好き!」系であれば倍増した値が入ることは覚えておくとよいかもしれません。
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感情の装置
こちらの精神を削りながら様々な状態付与を仕掛けてきます。 ただし、こちらの精神が空になっていれば発動しないので、敢えて精神を空にしておくと楽です。
しゅくふくが1ずつしか通らないのは装置系で共通のキャラ特性。
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意志の装置
装置系のキャラ特性でしゅくふくが1ずつしか通らないのは共通。いのりの「好き」系を使うと緩和できます。 「天使の歌声」の計算式は「装備していない意図の数 x 3」です。 敢えて意図の入手数を抑えておけば緩和できますが、 そこまでするほどハードルの高い相手ではないとは思います。 「しーっ」を掛けたときの反発は激しいので、一度見ておくと楽しいかも。
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避けられない結末
祝福の効果がとにかく大きいのが特徴。こちらのレベルによっては1発で満たされてしまうことも。 「静かに佇む」は本当に何もしないターンです。 「ありがとう」が来たら、次は祝福が来る、と覚えておこう。 それに合わせて「こちらこそ」などで対応。 もしくは状態変化が普通に通るので、それでも可。 ただし、相手の行動のローテーションが分かりづらくなってしまうので集中力を切らさない心がけは必要です。
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カルマの法則
こちらの行動を真似してくる相手。 ただし、こちらが先手なので、分はこちらにあります。状態変化を使えば先手のこちらが優先されることになります。 祝福の効果は50と多めなので、単純な祝福の往復ではこちらが保たないかもしれません。 アイテムを使った場合は例外的に真似ではなく、祝福が返ってきます。 いれもの解放のために「ありがとう」系の祈りを使うと相手も同じことをしてしまうことには気をつけたい。
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オロリウキ
スペックとしては精神9999ですが、エンゲージ開始時の初期値は0で、精神統一をするたびに増えていきます。 しかし特に何か大技を使ってくるというわけでもないので警戒する必要はありません。 7ターン目の「ありがとう」の解放量が地味に多い(400pt)ので、 こちらから与える愛の量によっては延々とエンゲージが終わらない場合も。 相手の精神が増えたところで 「その調子!(相手の「せいしん」現在値の20%の愛を与える)」 を掛けると一気に大量の愛を与えられます。
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マザー・アヤワスカ
通常の祝福ではなく「大好きっ」を連発してくる。 これは「いのり」扱いなので「こちらこそ」で反射することはできません。 「しーっ」でいのりを封じれば通常の祝福を使ってくるようになります。 ただし実はそちらの方が愛の量が多い。 その代わり、「こちらこそ」での反射が可能になります。 10ターン目には相手も「こちらこそ」を使ってくるので、集中力を切らして見落とすと反射されてビックリ、なんてことも。
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メスカリト
初手で「その調子!(精神の20%分の愛)」を使ってくるので、 事前にステータスを満タンにしていると多量の愛を受けることになります。

通常の祝福で与えてくる愛の量が40と多めである上に7ターン目には「好き!(通常の2倍)」が来るため、圧力は高め。 4ターン目の「ありがとう!」での愛の解放量は150pt。 つまり行動は7通りなので7ターンごとにこちらから150pt以上の愛を与えていないと間に合わない計算です。

6ターン目には「こちらこそ!」を使ってくるので、気を抜いていると反射で満たされてしまう。 あまり目立った行動はないが大きな隙もなく、地味にハードルの高い相手かも。
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唯物論がくれたやさしさ
エンゲージ開始時の初期状態が[礼](しゅくふく反射)であることに要注意。 普段のエンゲージと同じ調子で適当に祝福を放つと反射されてしまいます。

この[礼]状態はいのりの「こちらこそ!」とは違って持続期間が長いため、 その後も通常の祝福ではなく、いのりやアイテムでの対応が必要となります。 しかも5ターン目に「しーっ!(沈黙)」を使ってくるため、 これを受けてしまうといのりが使用不能になって手詰まりに。

精神回復系アイテム(おはよう系、ハッピー系)と、 祝福系のアイテムを多めに備蓄しておくと安心してエンゲージに臨めます。 20手(10ターン)耐え忍べば[礼]状態が終了するので、その後は普通に対応できるようになります。
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ルシファー
とにかく行動が派手で、一体何をされているのかを把握することすら大変。 要所は10ターン目の「熱くなってきたぜ!」と11ターン目の「伝わりやがれー!」のコンボ。 エンゲージ開始時は少なかった精神が「熱くなってきたぜ!」で一気に満タンになり、 「伝わりやがれー!」で愛の大洪水が押し寄せてきます。 これを受けてしまうと即終了ですので、状態変化での対処が必須です。 また、愛の容量が5000と多いため開始後〜中盤は「すごいね!(相手の空容量の10%の愛を伝える)」が効果的。
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ア・バオ・ア・クゥー
特に派手な技を使ってくるわけではありませんが、 祝福が主体なため「しーっ」を掛けてもあまり意味がなく、 「おやすみ」を掛けても「にじみ出る充溢」で対応されるのでやはりあまり意味がなく、 地道な胆力が試されるエンゲージとなります。 容量が多い相手なので開始後しばらくは「すごいね!(相手の空容量の10%の愛を伝える)」が効果的。
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捕食者の化身
霊界の境域第1階層の中ボス。 以下、境域の中ボスは「正解後のもの」のみ掲載します。

[放](毎ターンいれもの解放)での解放量は最大値の5%=45pt。 それに加えて4ターンごとに「ありがとう!」も使うので(同じく5%)、 意図「無条件の愛」がない場合は長丁場になるかも。
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小さな暴君
[放](毎ターンいれもの解放)での解放量は最大値の5%=60pt。 「ありがとう!」の頻度は第1階層の「捕食者の化身」の半分ですが、 初手で「しーっ!」を使ってくるので、やや厄介。 「無条件の愛」があれば、苦労する相手ではない筈です。
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境界の番人
[放](毎ターンいれもの解放)での解放量は最大値の5%=75pt。 初手の「何も考えないで」を受けてしまうと意図を無効化されてしまうため、 「無条件の愛」のなどの毎ターン発動する系統のものは通用しなくなる。 これを状態変化で回避するか、もしくは、意図を使うなら「超然」のようなエンゲージ開始時点で効果を発揮するものがオススメ。
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人型の担い手
[放](毎ターンいれもの解放)での解放量は最大値の5%=125pt。 元の容量が多いので5%でもバカにならない量です。 しかも祝福での愛も多め。 これと言った特殊な行動はなく、従って、これと言った攻略法も存在しない渋いボスキャラ。 4ターンごとに飛んでくる「好き!(通常祝福の2倍)」には心して対処したい。
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人舎飼育員
[放](毎ターンいれもの解放)での解放量は最大値の5%=105pt。 「ずっと好き」を受けてしまうと、実質的に毎ターン2回の祝福(55pt x 2)を受ける事に。 解放に専念するためにも、意図「無条件の愛」で継続的に愛を飛ばしておきたい。
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ドグマ
[放](毎ターンいれもの解放)での解放量は最大値の5%=120pt。 「無条件の愛」は効かせておきたいところですが、 4ターン目に「何も考えないで(意図無効化)」が来ることに注意。 タイミングは「そのままでいいよ」の後、通常祝福を2回はさんだ後、と覚えておくとよいと思います。
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第1の力の環
[放](毎ターンいれもの解放)での解放量は最大値の5%=135pt。 ぴかぴかは低めですが、「ずっと好き」を使われると、解放に専念する必要が生じると予想されます。 それなりに長丁場になる可能性もあり、「無条件の愛」があるのとないのとでは大きく違うと思われます。
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アーリマン
このキャラもルシファーとは別の意味で行動の内容を把握するのが大変。 絶対に避けたいのは2ターン目の「輪廻転生」です。 これを受けると祝福の効果が大幅に低下してしまいます。 四苦系は最初の三つはどれも同じ効果ですが、「五蘊盛苦」では意図を無効化されるので気をつけたい。

睡眠も沈黙もすぐに解除され、さらにこちらの精神を大幅に削られるため、 特殊行動を逆用したキャンセルのテクニックも連発はできません。 上記の優先的に避けたい行動に絞って使っていきましょう。

意図「無条件の愛」は無効化される可能性があるとしても、ほぼ必須。 各種の上位アイテム(特大○○○カード)を多めに備蓄してエンゲージに臨むことを推奨します。
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宇宙を貫くエネルギーの流れ
容量が桁違いに多いですが、この相手にはこちらから通る祝福も10倍になるので、 実質的には約10000です(それでも多いですが)。 普段と見た目の桁が異なるため目測が狂うという効果も案外無視できないかもしれません。
直前のアーリマンとのエンゲージ後、休む間もなく連続で始まるのも特徴。 意図を変更したい場合は事前に町のストアで「意図変更カード」を入手しておきましょう(このアイテムはほぼこれが目的かも)。

初手の「すべてをみたす(以下略)」で精神を回復してもらえると同時に、入れ物の愛も限界ぎりぎり一杯にされるため、 放置しておくと、その後すぐに満タン→終了となってしまいます。早めに回復して体制を整えておきたいところです。

睡眠も沈黙も、どちらも厄介な副作用が返ってくるので、状態変化を利用したキャンセル技は使いどころを絞る必要があります。 特に警戒したいのは4ターン目の「じこしょうしつのちへい」です。 この状態になると祝福の際に自分の容量も気にしなければならず、圧倒的にやりづらくなります。 他は甘んじて受けておくことにして、これを優先的に回避することを推奨します。

なかなか思い通りに行動させてもらえない局面が多いと思いますので、 やはり意図「無条件の愛」の効果があると心強いでしょう。
さまざまな理由でこちらの空容量も減らされるので、自分の容量が先に満タンにならないように常に余裕を持たせつつ、 地道に相手へ愛を与え続けていればクリアが見えてくる筈です。

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使用素材
【化け猫缶 素材屋様】モンスターグラフィック素材
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